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――見えない世界については懐疑的だったとか?

 

 見えない世界を「信じる」とか「信じない」とかいうことではなく、そういう視点で見ていませんでした。

 

 薬なら効く人と効かない人がいるのもわかる。けれど自然治癒力を高める治療なのに、なぜ治る人と治らない人がいるのだろう。ただそれが不思議でした。

 

 父のいうように「治る気がない人は治らない」のであれば、そういう人はどこか違うだろう。そういうことを客観的に考え、解明したいと思っていました。

 

 レヨメーターに出会い、数値として客観的に見られたことで、いろいろなことが腑に落ちました。そして、これで悩んでいる人々をサポートできると確信できたのです。

 

――今は見えない世界についてどのようにお考えでしょうか?

 

 エネルギー治療をしていますから、目に見えないものの存在は当然のこととして認めています。この地球全体、この世に存在するものすべてがエネルギー体。つまり目には見えないもので成り立っていると考えています。

 

 レヨメーターなどで測れるものもありますが、そうやって見せることができなくても、この世は見えないものの力で成り立っています。ただし見えない世界に携わる人々も、同じではありません。方法や考え方はそれぞれです。

 

 私は瞑想や修行といったものは必要ないと思っています。それが大事だという人の意見を否定はしませんが、それで波動が高まるとは思いません。私は波動も科学だという視点からアプローチしていますし、科学と見えない世界が相反するものだとも思っていません。

 

 

 

千葉 一人
魂クリニック外氣功療法院 院主
2008年 国際学士院スウェーデン学士院健康医学部門から世界科学大賞を叙勲。
2008年 患者さん自身の自助療法するための元気気功法創設。
 気功治療院では、邪気などの悪いエネルギーを抜き取り、本来の生命エネルギー循環を取り戻す治療法を通して、多くの不調を訴える人々を快癒へと導いてきた。
 その内容は直接結果の出ている症状に働きかけていく医療(現代医学)とは違い、結果を作り出し、影響させている原因を治すことを目的としており「場の医療」ともいえる。
 原因を解決して本来の治癒能力(自然治癒力)を復活させれば何病(精神的・肉体的・難病等)でも治癒していくことを広く提唱し活動している。
 封印解除などの研究を重ね、その後、十三仏をダウジングしていた時に、それぞれの仏様の写真から出ている波動が「ドイツ波動医学」であらわされる〝愛の波動〟であることを発見する。仏様の波動はそれぞれ異なり、段階的に並んでいて、最終的には、天に達する波動になることを突き止める。
  さらには、十三仏それぞれに順番に共振共鳴させることで誰でもが自分自身で波動を高められることに行きつく。
  人々の幸せを願い、「十三仏曼荼羅開運ピュア・ブレッシングカード」を世に出しさらなる活動を広げている。
 著書に『自分を変える 自分で変える 8日間で変わる』(三楽舎プロダクション)がある。

魂クリニック外氣功療法院
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