――先生はいろいろな場所に赴かれてお祈りをされています。聖地を訪れる意味はどのようなものでしょうか?
心の勉強を続けている仲間、見えない世界を信じる仲間を誘い、日本中の聖なる場所を訪れています。高千穂や屋久島など、自然の力、霊的な力に満ちた場所を訪れると、心身がシャンとして精気をいただくことができます。
長年、人々に信仰されてきた場所には、目に見えない世界の力が集っているのです。だからこそ人々の気持ちを引き寄せますし、人々の祈りや信仰が集うことで、霊的な力もさらに力を得ていきます。
霊的な力をもつ人、目に見えない世界を敬う人たちとそういう場所に足を運ぶと、いろいろと不思議なことが起こります。光の玉のようなものが浮かんだり、雫が落ちてきたりしたこともありました。不思議ではありますが理解できます。不可解なことではなく、ありがたい現象です。
感謝と自分を省みる素直な気持ちをもって聖地を訪ねることで、今の自分に必要な気づきを与えられ、心身の精気や英気を補給させてもらうことができると感じます。