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――病気と因縁の関わりとは?

 

 医者と、目に見えない世界と交信できる人が協力しあえば、心身の病気だって治しやすいかもしれません。

 

 というのも、病気の8割は恨みや妬み、祟りによって引き起こされるからです。

 

 相手からの恨みや妬み、祟りばかりではありません。自分が誰かを恨んだり妬んだり、祟る気持ちがあることで、相手や自分に不幸や不調が引き起こされます。

 

 痛みや不調、心身の病は、見えない世界からの警告です。わかりやすい形で知らせるために、体や心に異常を表して解読できるよう、気づくことができるようにします。

 

 それを、どのような形で受け取って、どんな形に表現させるかは自分次第の部分があるので、病気や不調は自分の心がつくっているということもできます。

 

 たとえば、最近特に増えている乳がん。右の乳がんは夫を恨んだり、よく思っていなかったりすることで引き起こされます。

 

夫だけでなく男性に対しての悪い想念が右の乳がんになって表れます。

 

 左は女性に対しての悪い想念。母親に対する恨みや、周囲の女性への妬み、よく聞くのが夫の浮気相手への憎しみなどです。

 

 また、男性に多い前立腺がんは、女性に恨まれることでなりやすい。ペースメーカーを入れなければならないような心臓の不調も同様です。

 

 心の不調もそうですね。見えない世界を信じずになおざりにする風潮、そればかりか悪いもののように扱う風潮の中で、いじめや虐待、引きこもりやうつ病といった、本来なら異常な状態があたりまえのもののようになっています。

 

 これらも、誰かから受けたり、誰かに向かって発したりする悪い想念が形になったもの。そういう人たちは体ではなく、心に表すことを自分で選んでいるのでしょう。

 

 また、悪い影響は自分だけに表れるとは限りません。自分の大切な人に不幸が起きたり、不調となったりすることもあります。

 

大切な人が苦しむことは、自分が苦しむこと以上に辛い場合がありますから、強い悪の想念でそういったことが引き起こされることもわかるでしょう。

 

 悪い想念は、近い相手ほど強く関連してきます。肉親や家族、夫が深く関わった相手などとの関係で、互いに良くも悪くも影響を受けます。

 

 私たちの心自体がそうですよね。よく知らない人にいやなことをされたとしても、それをずっと忘れずに強く恨んだり憎んだりすることは、あまりないのではありませんか。

 

「憎しみは愛情の裏返し」。そんな言葉がある通り、執着する相手だからこそ、恨みも憎しみも、忘れたり許したりすることが難しい。

 

だからこそ、心から相手を許し、相手に詫びることで、すべての苦悩が嘘のように解消し、すべてが驚くほどうまくいくようになる。

 

素直な心で信じる人だけが、それを成し遂げるのです。

 

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