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そういう学びの中から得たのは、人を恨まないということ。

 

何か起きるときには、必ず、そうなる理由がある。
それはすべて自分。自分自身が引き起こしているのです。

 

私が今思っていることは「何も引き起こしたくない」ということ。もう十分いろいろ引き起こしてきたので(笑)。

 

幸せは「たなぼた」です。ポロポロと落ちてくるものです。
それを落とすためには、まず自分を振り返って手放すこと。「欲しい、欲しい」「あの人がこうだから、こうなんだ」
…私もずっとそうだったのですが、今はなくなりました。

 

羨ましいことはないんです。自分が素敵だから。

 

自分を許すこと。「どうせ私なんか」がダメです。私もいっぱいあったし、今もありますけれどね。
でも減っています。自己否定が1%減っただけで幸せが落ちてきます。
恩とか義理という考えが日本人は好きですけど、それも関係ないです。

 

徳分を積むこと。テーブルを拭いたら褒めてもらいたい。そうじゃなくて、自然にただ拭く。

 

周囲が気持ちいいだろうと考えてするけれど、褒めてもらいたいんじゃなくて、こっそりと。
徳分、隠徳を積むことで世界は変わるんです。

 

そういう行為を神様が見ていると言いますが、見ているのは自分。
そして自分の奥の奥にいる神様。神様は自分なのです。
ひとりひとりが自分を肯定して、自分で幸せになると世界が幸せになる。私はそう信じています。

 

森野羽菜(もりのはな)
NPO法人グラウンドカラーズ理事長
幼少期より目に見えない存在を感じ、見ることができ、小学生の頃、朝礼の時に校長先生の周りにオーラの光を見る。
1980年養護学校の教員になる。
1989年に西洋レイキ、その後、直伝レイキのマスターレベル、インテュイティブヒーリング(音叉ヒーリング)やジョイヒーリングを習得。

2002年、母が膵臓癌で逝去。そのときからヒーリングの価値観に疑問を抱き、人生について悩み、不定愁訴に苦しむ。

2003年 ヨガと出会い、マスターヒーラーから家族をすてて、セドナへ行くよう迫られるものの、偶然のできごとから日本にとどまり主婦の道を選ぶ。
セドナ行きをあきらめ、カンボジア旅行へ行った先で、丹光が見え、さまざまな体験をする。(※丹光 自分の生命エネルギーから出ている光)

2005年 養護学校(特別支援学校)教諭を退職。
古神道や言霊修道士の資格をとり、ヒーラーとして本格的に活動を始める。

そののち養護学校教諭の経験を活かし、NPO法人グラウンドカラーズ理事長、共同生活援助事業グリーンリーブス運営、相談支援事業すてっぷ虹の運営と現在に至る。

 

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